介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

新年の抱負

先日は関東地方にも雪が積もりました。

満開に近い梅の木にも雪が・・・

デイケアがお休みになるのではないかと心配しましたが通常通り利用できて安心しました。本当にありがたいです。もう2月になりましたが旧暦では昨日が新年とのこと。昨日は偶然にも去年のお札を返しに寒川神社に行ってきました。

3連休の初日でお天気も良かったこともあり2月なのにすごい人出でした。

御祈祷はすごい列でしたので今回はお札を返してお参りだけして帰ってきました。

その後は筆文字の先生主催のランチ新年会に参加しました。横浜に今も残る昔ながらの旅館松島旅館さん。中庭もある素敵な場所でした。お料理も美味しくいただけました。


また女将さんのお話しが面白かった。そして会の参加者の方も色々なことをやっている方がいっぱいで普段聞けないようなお話しがいっぱい聞けて本当に有意義な時間を過ごせました。自己紹介の中で「今年とことんやりたいことを言ってくださいと言われ、果たしてわたしは今年何をやりたいのか?やりたいことはいっぱいあるが時間がない。最近疲れて体がきつい。マイナス思考的なことが一瞬頭をよぎりました。でもやりたいことは色々ある。時間がない。疲れたは言い訳?そうだまず時間をつくろう。そこから進んでいかなければ・・・ということでわたしの今年とことんやりたいことは「自分の時間をつくる」に決定!旦那に悪い?可哀そう?などと思っていたら自分が倒れる。そうなれば旦那も大変。わたしの自分時間が充実することで旦那との時間も安定する。なかなか難しいとは思っています。そもそも旦那が可哀そうと思ってしまうのは自分がいい奥さんでいたい、思われたいという気持ちが強いからかもしれない。なので少し考え方を変えていきたい。簡単じゃないかもしれないけれどそうしていく。そして介護者が自分の時間をつくることが大切で決して悪いことではないということを発信していきたい。人生100年時代。わたしのように50半ばから同世代の旦那の介護者になったら人生半分は介護(まあ自分もそのうちどうなるかですが・・・)介護と言う言葉にいいイメージは一切ないと思います。少しでも明るい話題がでてきますように・・・