介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

2泊3日入院してみたら

先週2泊3日入院してCM母子関節症による亜脱臼改善のために骨切りという手術を受けました。ずれた間接治すために骨を切ってずれをな治す手法です。左手親指付け根の骨を切るのですが、全身麻酔に加えて左手はさらに麻酔をされ手術をした2日目はほぼ寝ていただけ。簡単な手術ですぐ終わってのんびりできる?などど思って読書するぞ、Amazonプライムで映画見るぞ・・・と本とタブレットを持って入院したのにほぼできず。3日目には診察終えたら即退院。入院生活甘くなかった。旦那のショートステイも当初5日間の予定でしがどうしても嫌がるので同じく2泊3日。帰宅した翌日には車いす押して買い物。さすがにまだ左手親指はギブスなので遠くは行けない。今日の散歩と入浴は回避してもらいました。

2泊3日とわかっていたから深く考えなかったけれどやはり病院には独特の雰囲気があって旦那が嫌がるのもちょっとわかりました。手術後は麻酔のために左手の感覚がほぼなく。自分の腕であってそうでない感覚を実感。旦那が今右側が麻痺していることを思うと凄いな。と感じました。左手親指が使えないだけでもとっても不便。旦那が今頑張っていることはわかるけれど、もう少し優しくしてほしい。本人はいつもよりは自分で色々やっているようですがオイオイとやたらと呼ぶのは相変わらず・・・

わたしが「痛いんだよ」と言うとなぜか自分が痛そうな顔をする。病院も注射も血も大嫌いな旦那はわたしが「手術中の写真も見せてもらった」と言ったら目を覆い泣きそうな顔になる。そんな旦那とは対照的にわたしは手術中の写真もじっくり見るし、ドクターからは「痛みに強いんですね。普通みなさん術後はもっと痛がりますよ」と言われる(笑)今回の入院も一人で行って一人で帰宅。なんでも一人でやってきたわたしは可愛げのない患者でした。ちょっと弱いところも見せないといけないな(笑)

入院していて春一番は体験できず、今日も暖かいですが今週中ごろからは気温急降下とか。昨日一人でいつもの散歩道を歩いたら河津桜も満開でした。

1本だけの河津桜ですが綺麗でした