介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

 パワーアップとプレッシャー

8月も後半に入りますがまだまだ残暑が厳しい。それでも吹く風は少しずつ秋を感じられるようになってきました。

さて旦那は明日からリハビリセンターへ入所となります。きのう入所前最後のデイサービスから帰宅すると大きなため息。そのまま近くの居酒屋へ行き、来週は来られないとまた大きなため息。多くの人から「パワーアップ期待してるね」と言われプレッシャーを感じているのかと思っていたらそうではないらしい。

4年前にこれから先の生活がどうなるのかと不安でいっぱいだったが介護サービスに慣れて本人はそれなりに今の生活をエンジョイしているようになった。

それなのにどうして今更、またリハビリ?という思いも強いようだ。今はいいけどこれから先はもっと体力がなくなる。それは旦那だけでなく私も同じだ。今だけのためでなくこれから先のために体力、気力のある今。生活リハビリをしてできることを増やして帰ってきてほしい。子供と同じでそばにいるとついつい私も手助けしてしまうし、旦那もそれを当たり前と思ってしまう。お互いのためにもちょうどよい時期だと思う。

今日は髪をカット。いつもより少し短めにしてもらいサッパリ!その後は猛暑の中、いつもの河原を散歩。いつも色のついた鯉を探すのを楽しみにしているのに暑すぎるからか?鯉も少ない。それでも散歩コースを少し伸ばしてみたら見つかった。その後も2匹見つけて旦那はご機嫌だった。

やっと見つけた鯉!

今回の入所が良い刺激となりますように・・・