介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

鯉のぼりの思い出

今年のゴールデンウイークは3年ぶりにコロナによる制限のないお休みということでどこも混雑していたようでした。この後の感染者はどうなるんだろう・・・とちょっと心配にもなりますが、ずっと自粛で精神的にも肉体的にも限界がきている方も多いと思います。感染対策を取りながら経済を動かすためにも少しずつ活気を戻すことも大切なのではないかと感じます。

5月5日は子供の日、今年はお天気も良く鯉のぼりも気持ちよさそうでした。

近くの公園で多くの鯉のぼりが泳いでいました

最近は住宅事情もあり家の庭に大きな鯉のぼりがある家庭も少なくなりましたがわたしが子供のころは男の子のいる多くの家庭の庭で鯉のぼりが泳いでいました。わたしが小学校3年ごろまでは父の職場の社宅に住んでおり家はそこまで広くないもののなぜか庭の広い所だったと記憶しています。そして子供の日には何匹もの鯉のぼりが泳いでいたことを覚えています。

わたしには3歳下の弟がいます。今でこそ長男、長男と言わなくなりましたが、当時はやはり男の子が生まれるということがめでたいことだったのでしょう。我が家にはたくさんの鯉のぼりがあり、毎年「今年はどれにする?」と選んでいた気がします。鯉のぼりの多くは弟が生まれた時のお祝いだと言っていたような気がします。わたしのひな人形はたしか小学校に入ってから母におねだりして買ってもらいました。幼稚園のころ、友達のうちの豪華なひな人形をみてとてもうらやましかったことを覚えています。弟の鯉のぼりがこんなにいっぱいあるのにどうしてひな人形がないのか子供心としては複雑な思いでした。

その後引っ越しした後はだんだんと鯉のぼりを出すことも少なくなりました。そういえばあの鯉のぼりはどこにいったのでしょう・・・今度母に聞いてみます。

子供の日はダンナを連れてダンナの実家に行きました。長男であるダンナ。お義父さんは行く度に「将来ここに住んでほしいけどね」と言ってくれますが、ダンナの体のことを考えると大規模リフォームが必要。実家大好きなダンナも色々考えてしまうようです・・・・

ゴールデンウイークも終わりですね。昨日は知人の方から声をかけていただき、田植え体験に行ってきました。雨が強くなり予定より少し早めに切り上げとなりましたが

素足で田んぼに入りおいしい空気の中リフレッシュできました。