介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

現在、過去、未来・・・

散歩途中でこの花をずっとみていました

今月に入り色々な事があり毎日寝落ちしている日々…その多くはダンナの子供たちの事なのだがダンナが上手く会話できない為に全ての連絡が私にくる。そもそも子供たちは全然会いにこない。ダンナの言っていた親子一族…本当にどうなってるの?とついつい文句をいいたくなる。現在私がひとりでダンナの事を見ているがいざという時に少しでもいいから見てほしいとお願いしたらみんな答えはNO。正直びっくり。直接会って話ししたわけでないから上手く伝わっていないのかもしれないが、ずっと見てほしいとは言ってないし…そもそも今後も会いにくるつもりもないようだ。親族は子育て仕方が良くなかったから…みたいな事もいうがそもそも子育てに正解はないし、病に倒れた親をそこまで突き放せるのかな…とも思う。ダンナにとっては何よりも厳しい事実だろう。確かに俺様的なところはあったから俺がいない時こいつらは…みたいな事は時々言っていた。そうは言いながらもうちょっと外出するだけでご飯用意しなくてはと親バカ的なところもあった。

親の気持ちが子供にどう伝わるかは人それぞれ。

私の父も頑固で酒飲みで生前は良くぶつかっていたが、最期のころにはほとんど面倒をみてあげられず、なんとなく後悔している。

ダンナの子育ては過去のことそれが影響して今後面倒をみたくないというのなら仕方がない。私が過去をどうこう変えることはできない。現在、そしてこれからをどう生活していくか。子供たちが全然たよりにならないとわかったらそれなりにルールを考えようかなと思っている。わたしだって休みがほしい。やりたいこともまだまだある。ダンナのために諦めることはしたくない。あまり1度にガンガン言ってしまうと機嫌をそこねそうなので色々と考えながら進めていこう。

わたしたち夫婦の現在と未来のために・・・