わたナギさんこと
私の家政夫ナギサさん
先週、最終回を終えたドラマですが
なんかとっても癒されたドラマでした。
悪人がいないドラマ？とのことでしたが
コロナで世の中が大変な事態の中
確かに同僚や上司
ライバルまでみんないい人でした！
さて今週の火曜日に最終回でしたが
最終回の1シーンで感じることがありました。
（まだ見ていない方。少々ネタバレ有り）
ナギサさん（大森南朋）が
人間ドックで心拍が再検査になり
自分の父が心原性の脳梗塞で亡くなったので
自分がもし倒れたりしたら
メイ（多部未華子）に迷惑がかかる。
と結婚をあきらめようとするシーン。
・・・うちの旦那も同じタイプの脳梗塞
うちは結婚後に病気になり原因も判明したが
もし結婚する前に脳血管の疑いがあると
わかっていたらどうしたか？
・・・難しいですよね。
既にお互いの気持ちが決まったあとで
病気とかわかったら・・・
自分の子供にはとにかく健康な人と
結婚してほしいとか思ってしまいますが
好きで病気になる人はいないし、
どんなに気をつけていても病気になる人もいる。
人間はみな平等に生きる権利があるんだから
病気を理由に何かをできなくなることは
本当はあってはいけないこと
なのだと思う。
私の場合、再婚してすぐ介護生活。
ついてない、可哀そうとも
言われることもあるが、
結婚しているから、家族だから
一緒に暮らして面倒もみれる。
毎日喧嘩？
ばかりだけど、夫婦であるからできること。
結婚していなくて
ある日突然連絡とれなくなっていたら
毎日ただ不安な日々を過ごしていたのかも
しれない。
確かにこのドラマのように
歳の差婚で健康に不安があったら
躊躇してしまうかもしれないけど
もう二人の気持ちが固まっているのなら
そこも乗り越えていきたいと思う人が
多いのではないだろうか・・・・・
私の場合
「俺は不死身だ。もう何年も病院にも
行っていないし」
言われていたが、実際は小心者？で
健康診断で再検査になっても病院に
行っていなかっただけ？なので
少々騙された感じはする・・・・・
ナギサさん健康に気をつけていて偉い！
そしてそういわれたメイが
「もし介護とかしなくてはいけない状況になったら
介護はプロに任せて私がもっといっぱい働く」
というようなことを言うシーン。
昭和のドラマなら
「私が介護するから・・・」
というセリフですよね？
思わずわけのわからぬ
感動をしました。
家族のために一生懸命働くことも
立派な介護です。
そのためにも身の回りのことなどプロに
任せられることは任せて
介護者が共倒れにならないことも
大切です。
介護者のリフレッシュも必要です。
そんな私は明日は
ちょっと気になることの
体験教室に行く予定です。
あっ
わたナギさんは最終回でしたが
来週は番外編が放送されるようで
楽しみです！
