介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

私だって不死身ではないのよ・・・

散歩途中にはヒマワリも

コロナが5類に変わって1か月以上が経ち、仲間や職場での会食の機会が増えてきました。以前も書きましたが自宅介護が始まってからすぐにコロナが流行って自粛生活が多くなり外出することが少なくなっていました。よく考えてみれば今からが本当の私たちの介護生活が始まりお互いのことも考えていかなくてはいけないのではと思っています。脳卒中で倒れた相棒と一緒に暮らすということ。最初は無我夢中でしたが4年近く必死で生活してきて少し疲れてきました。正直、最初に頑張りすぎたかな?と思っています。自宅入浴に関してもお風呂好きな旦那のためにデイのない日でも家で入れてあげたいと頑張って入れていました。でもそれが当たり前になりすぎて私がちょっと疲れているから・・・と思っても時間になるとお風呂場を指さし。結局入れますが、家に私しかいないので私が無理すると二人の安全が保てなくなる。元々、私が元気で健康だけが取り柄の女?で旦那は何かあったら担いで助けてねと冗談で言っていました。

でも年齢を重ねればそれなりに体力は落ちるし疲れやすくなるし、そういうとこをわかってほしいんだけどな。わたしが元気そうにしているからいけないのかな?もう仮病使って休みもらおうかな?などど最近では思ってしまいます。私だって不死身ではないからね・・・と少しわかってほしい。

さて先週末、仕事関係の歓送迎会がありました。以前なら時々自宅のカメラを確認したりと家のことを気にしながら飲んでいましたが今回はそんなこともなくあっという間に時間が過ぎました。帰りの電車ではちゃんと確認しましたが・・・そんな自分を薄情な妻とも感じ。私だって時には何もかも忘れたいのよ。という感情もあり。こんな時一人でもいいから変わってくれる人がいればやっぱり助かるのにな。と思ってしまいました。今後も一人で介護するならいろんなことを考え旦那とも相談していこうと思いました。

眠いのに布団に入るとなかなか眠れない日があります。今日は月一で開催している近くのマルシェで眠りにいいハーブティを買いました。ゆっくり眠りたい。

これ飲んでゆっくり寝ます!