介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

雨のお出かけとコロナそして新たな問題

昨日は旦那の高校時代の友人と10か月ぶりに会食を

する予定の日でした。

雨だけは勘弁してほしいと思っていたのに

台風14号が近づきピンチ!

晴れ男の旦那は絶対に大丈夫だと確信していたが

残念ながら当日の朝も雨が・・・

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旦那はデイサービスに出かけ

お昼の様子で私と友人の方たちと相談。

なんとか行けそうかな?

ということで決行となりました。

ところが夕方からはかなりの雨が・・・

しかし、デイサービスから帰宅した旦那は

すぐに行く気満々。

すごく楽しみにしていたこともあるし

予定をなかなか変更できないのは正直

高次脳機能障害とかもあるのかな?

前日に購入しておいた

車いす用の雨具が早速活躍。

 

 

目的地のお店までは電車で一駅。

タクシーで行くという手段もあるが

車いすをたたんで、旦那を乗せて

車いすを乗せて・・・

という行動よりも

駅まで1分の我が家は電車で行く方が

楽?ということで

電車で行くことに。

最寄の駅で友人二人と合流。

久しぶりの再会を喜び。

徒歩2分ほどでお店に到着。

入り口で私がびしょ濡れになりながらも

なんとか着席。

お店の人もこの雨の中

来るとは思っていなかったようですが・・・

旦那の大好きなお店で

地元でも人気のお店。

いつもなら予約とるのも

大変なのに席はガラガラ。

台風が近づいているとはいえ

そこまでの雨ではない。

もっとお客さんがいてもいいのに。

食べることに夢中で

写真撮り忘れましたが

旦那も美味しそうに食べていました。

病気のせいで味覚にも少し支障が

あるようですが、この日は良く食べていました。

旦那の友人とも何度か会っているので

私も一緒に楽しく会食できました。

LINEでのやりとりは時々していますが

やはりリアルに会って話せるのは

とっても楽しい。

新型コロナの影響でリモートが多く

新しい生活様式などと言われていますが

リモートでは伝わりにくいこともあります。

旦那のようにリモートがうまく使えない者にとっては

大好きな仲間とリアルで会うことは

なによりのリハビリ。

わたしだと甘えがでてしまいますが

友人に「去年よりいい顔してる。」

「もっと頑張れ」と言われ

とてもうれしそうでした。

いつもならその後の予約客もいるはずのお店。

この日はなんと9時前に

「すみませんがラストオーダーでいいですか?」

みるとお客はわたしたちだけ。

お向かいのお店も早じまいとのことでした。

雨だけでない。

コロナによる外食離れ。

いつも元気のいいオーナーの声も

心なしか沈んで聞こえました。

自分たちにできるのは

お客としてまた来ること。

早く安心して外食したいです。

 

そして今日は旦那の親族に今後の相談を

したいと呼ばれていくと・・・

旦那の子供たち(私たちは再婚同士)

もそろそろ結婚を考えているので

相手の方に今後のことをちゃんと話しておかないと

いけないからということで

旦那の介護についてや保険やら貯金やら

提出してくれと言われました。

若い子供たちに迷惑かけたくないのはわかるし

経済的に心配なのはわかる。

色々はっきり決めておいたほうがいいことも

わかる。

わたしだって自分の娘が要介護の親がいるところに

嫁ぐとなれば心配である。

だけど、それをはっきりさせる前に

自分たちの目で今の父親をみないのはなんで?

倒れた直後しかみてないけど

今はどう?って

いつでも会いにこれば・・・

私がいるから来にくいの?

ついいい子ぶってしまう自分も

なさけなかったけど

帰宅してよくよく考えてみたら

かなりイライラしてしまった。

一番の問題は今介護している私が

先に死んだり、倒れたらしたら

誰が父親をみるかということ。

本当に大事なことだけど、

こんなことばかりに巻き込まれて

疲れる。

ただただ静かに二人で

過ごす方法はないのだろうか・・・

最後は愚痴になりましたが

わたしらしく生きるように

進んでいきます。

今日も河原の散歩できました。

アオサギ?もいました。

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