介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

久しぶりの山登りと罪悪感

昨日は約10年ぶりに山登りを満喫してきました!旦那と出会う前は毎月のようにどこかの山に登っていました。なぜは登山仲間から紹介された旦那はきつい山登りは嫌い?と言うタイプ。まあ行きたければ山仲間と行けばいいかと思っていましたが付き合っている時は毎週のように会っていたので何気に山に行く回数が減り、結婚後は山に行かなくても近場のハイキングは一緒にいくようになりました。その後、入院介護で山からは遠ざかりもう2度と行けないかのかな?とも思っていました。先日職場で山は好きだけど介護があるし・・・と話していたら低山だけど面白い山があるから行かない?と声をかけてくれた方がいました。「そんなに時間がかかる山じゃないから夕方早めに帰れるよ」と言われ行くことにしました。その後職場で行きたい人を募り数人のメンバーが集まりました。山は低山ながら本格的な登山も楽しめ、頂上からの展望も最高でした。その後温泉に浸かり満足。最後に道の駅で軽食とお買い物。その際に「集合何時にしよう?」と言われ、そろそろ帰路に向かわないと遅くなると思っていたが、車を出してもらっている身。早く帰りたいとも言えない。もちろん私だって本心はのんびりしたい。

最終的には少しのんびりと時間をとりました。帰宅したのは夜の7時少し前。決して遅い時間ではありません。でも旦那は5時過ぎにデイサービスから帰宅。旦那にもデイの方にも夕方いないかもとは伝えてあるし、家で数時間一人でいても問題ないはず。

それでも帰宅時に家にいなかった。という罪悪感がありました。先週も友達とのランチの後、どこかでお茶を飲んでいこうと言われたが急いで一人だけ帰宅。今回はさすがに一人で先に帰れる場所でなかったので旦那に少しの留守番となりました。

一緒に出掛けている友達にも留守番させる旦那にもなんだか変な罪悪感を感じてしまう。そんなことないよ。と強く思っていあるのに・・・・

山でとても気分が解放されたように思いました。

でも・・・の罪悪感・・・まだまだ解放足りないかな?