介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

ドラマ「JIN-仁ー」を見ながら感じたこと

緊急事態宣言から3週間が過ぎおうち時間を

どう過ごすか?

土曜日は主人がデイサービスに行くので

一人で気ままにお出かけしたりするのを

楽しんでいたが、外出自粛で買い物以外は

おとなしく過ごす土曜日になった。

3週間ほど前の土曜日に何気にTVをつけると

「JINー仁ー」

が放送されているではないか。

この大ヒット作

実はリアルタイムでは視聴していなかったのだが

何年か前の再放送ですっかりはまってしまった。

医療ドラマも幕末ドラマも案外好きだったことも

あるかもしれない。

演じている俳優さんたちも

とても良かった。

これが土日3週連続で一挙放送されるということで

私の土日の午後の予定はしばらく決まった。

録画しても後から見るということが

なかなかできないので、放送時間に見るというのが

大切?

3週連続、土日の午後2時から5時までの放送。

普段ならなかなかゆっくりと

テレビを見ることの少ない時間帯であるが

土曜日のデイサービスは帰宅時間が5時頃だし

日曜日もこの時間なら主人はお昼寝タイム?

よし、久しぶりにゆっくりとテレビを見よう!

 

このドラマを見ながら

いろいろ考えてしまった。

その1俳優編

最初の方のシーンから登場する橘恭太郎

「はてこの俳優さん誰だっけ?良くみた気がするが・・・」

エンディングで

小出恵介と判明

そうだ小出恵介だ。

こんなにいい演技してるのに

もったいないなー

などど思ってしまった。

(わからない方はネットで調べてね(笑))

南方仁に命を助けてもらった子供

喜一ちゃんが素晴らしく

何度も泣かされてしまった。

伊澤柾樹

当時子役だったけど

果たして今は何歳かと

調べてみると現在は19歳

このドラマ以外にも多くの番組

に出演していたようですが

高校生の頃に大けがをして

長期入院やリハビリ生活も

していたようです。

今は大学生活を送っていられるようで

よかったです。

できれば大人になってからの

演技も見てみたいです。

 

とドラマの内容だけでなく

このドラマにでていた俳優さんたちの

人生にもいろいろあったんだな

と勝手に思っておりました。

 

 その2医療現場はいつの時代も大変

このドラマの中で戦で傷ついた人や

コロリ(コレラ)に伝染する人を

自分のことは顧みず助けようとする医師たちの

姿が描かれていた。

もちろんこれはタイムスリップした

お話しだから当時の現状とは

かけ離れているだろうが、

医療の現場とは命を守るということとは

本当に大変なんだとつくづく感じた。

昔から私にはできないなと

感じてしまう職業のひとつ、

でも自分にできない仕事なら

その人たちの負担を少しでも減らせるように

していくしかないのかな・・・

と今の現状に結びつけながら感じた。

 

その3南方仁と未来のワクチンがあれば・・・

このドラマの主人公、南方仁(大沢たかお)は平成から幕末にタイムスリップした

お医者さん。

当時治すことのできなかった傷や病気を治していく。

そしてドラマ終盤で南方仁を慕い女性ながらに医療を志した

橘咲(綾瀬はるか)

 の命を救ったのは未来の薬、ホスミシンだった。

ドラマでホスミシンのはいった瓶を見た後に

今、新型コロナの治療薬としても注目されている

レムデシビルのニュースを見たら、

同じような瓶に入っていた。

南方仁は無理でも

新型コロナに効く特効薬が

未来からきてくれないかな?

と思ってしまった。

 

とドラマを楽しみながらも

今の世の中の現状についても

いろいろ考える時間となり

私のおうち時間の週末3週間は

有意義に過ぎていきました。

昨日までは良い天気でしだが

GWの後半はお天気も崩れそうです。

家にいると食べ過ぎてしまうので

それをどう克服するかが

今の課題です。

オンラインでヨガなどもやっているのですが

自分に甘くなりついつい

食べてしまいます(泣き)

少し自分に厳しくしていきます。

全然関係ありませんが、

先日我が家(13階)にかわいい

お客さんがきてくれました。

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