介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

車いすの優しい?おじさん!

今日は近くの地域ケアプラザのお祭りでした。ダンナが週1回通っている中途障害者のグループは工作(写真撮り損ねました)で今回はエコキャラボックスでした。作業所で作った小さなかごに耳や目や口をつけてかわいいくまさんの顔のように仕上げるものです。

このかごにくまさんの耳や目を貼りました


イベントのお手伝いをすることがはじめてだったダンナは最初「せっかくの日曜日なのに」「ワンピースが見れない」と子供のようにちょっと渋っていました。現場では受付や作業の手順を教える係がいましたが車いすで上手く話せないダンナに何ができるのかな?とちょっと不安でした。でも自ら入口付近に行きポスターを持って勧誘?していました。それを見た子供が興味を示すと入ってごらんと一生懸命に指さしていました。小さな子供が出来上がった作品を手にしているとニコニコしながら手を振っていました。

酒飲みのちょっと強面のおじさんは実は大の子供好きなんです(笑)今日は子供の来場者が多かったので終始ニコニコしていました。

中途障害者のグループは介護サービスの時と違い同年代や年下の方もいます。介護サービスの時はまた違う刺激をうけることができるので週1回でも通うことができてよかったな。とあらためて感じました。さすがに疲れたのか今日はいびきかいてお昼寝していました。