介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

金縛りと100円玉

河原はセイタカアワダチソウで黄色だらけ

タイトルからなんだ?と思われるかもしれませんがこの2つに共通点はありません。すみません・・・

金縛りか悪夢か先日布団に入ってすぐに変な夢をみました。正直布団に入ってすぐだったので夢か現実かと悩むぐらいリアルでした。窓のほうで変な音がするので窓を開けるとそこに人影があり私の腕を掴みました。その感触を生々しく感じました。恐怖で声が出せない・・・必死で声を出しました。ちょうどトイレに起きていたダンナがびっくりして戻ってきました。ダンナに声をかけられ目が覚めました。それでもまだ手に感触が残っていました。翌朝、ダンナに詳しく話すと笑っていました。もう少し真剣に心配してよ・・・と心の中で思いました。自分の心身に語りかけながら無理せず生活していこうと思います。

さて100円玉。先日、駅前広場で行われたイベントにダンナの通う施設も出店したので売り子のお手伝いをしました。秋晴れでお祭り日和。駅前でのイベントも少しずつ行われるようになり多くの人がきていました。私がお手伝いした作業所ではダンナのような中途障害者のメンバーが色々な雑貨などを作っているのでそれらを販売していました。人気があったのはアイロンビーズなどで作られた小さなキーホルダーなど100円の作品でした。作業所で作られる作品は手作りの1点物。小学生くらいの女の子が100円玉を握りしめながら宝探しのように自分のお気に入りの物をみつけたり、仲良しの友達同士で一緒に買おうと同じような形の物を探したりする姿にほっこりしました。150円でも200円でもない。100円玉1枚で買える宝物。お祭りは子供たちが親からもらったお小遣いで何を買うかという社会勉強ができる場所であったような気がします。消費税の導入やコロナ禍。デジタル決済と世の中は変化してきていますが、子供にとっての100円玉の使い方を学べる場である小さなお祭りなど今後も続いてほしいなと思いました。