介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

教える事で教えられる

今日は風が強く道端には落ち葉がいっぱい

先日、3色パステルのインストラクター講座を終了後、はじめて講師として講習会をやらせていただきました。ダンナも週1回通っている中途障害者さんの作業所で来年度の始めに駅前の展示場所に飾るための作品を描いてもらいました。学ぶ事は好きなのですがそれを伝える事が苦手でインストラクターの資格をとってもなかなかその先に進む事ができません。今回は自分から3色パステルの資格があるとアピールしていたもののいざお願いします!と言われると「大丈夫かな?」「うまく伝えられるかな?」と数日前からオロオロ?していました。当日は材料をどう使ってもらったらいいか上手く段取りできず焦ったところもありますが、職員の方に助けられてなんとか終了。3色パステルの楽しさは伝わったようでみなさん思い思いの作品を楽しそうに描いてくださいました。講師です。なんて紹介されるとちょっと恥ずかしく不安になったりしましが、そもそも3色パステルは楽しく描くもの。一人で黙々と描くことも楽しいけど皆さんの作品をみて自分もとっても勉強になりました。また機会があれば講師もしてみたいです。

ダンナも家ではなかなか一緒に描いてくれませんがこの日は描いてくれました。そしてうまく会話できないダンナが周りの人と楽しそうにコミュニケーションしているのを見てホッとしました。作業所の中の空気の流れは一般の会社の流れとはちょっと違ってのんびりした感じがしました。毎日、朝早くから2時間以上かけて通勤し気の合わない上司とギスギスした雰囲気の職場の中で平日を過ごしていたダンナにとってこのようなのんびりとした空気の中で過ごす時間は安心できるのだろな。と感じました。ダンナのように片手が麻痺していたりその他障害を抱えている方の作る作品はとても安価な値段で地域のイベントなどで売られています。不器用な私にはとても作れないような素敵な作品ばかりです。障害者となってしまって以前の職場に戻ることは難しくなってしまったけどこのような居場所があってよかったとつくづく感じました。

楽しく描いてもらえました