介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

ピアカウンセリング

昨日、「脳卒中当事者を家族にもつ方の集いの場」

というオンラインの会に参加させていただきました。

当事者のための会などは時折発見していましたが、

その家族会というのはなかなかなく

そして私が本当に必要だと感じていましたので

とても楽しみにしていました。

実は前回の時も発見したのですがその日が都合悪く

興味を持ちながらも参加できずにいました。

オンラインでの会議参加はとても便利なのですが

我が家は狭いので一人で部屋にこもる?

ことが難しいため旦那さんがいると

ちょっと参加しにくいのですが

今回はデイサービスに出かけている時間だったので

旦那のことをきにせず参加できました。

今回の会はピアカウンセリングの手法を用いる

ということでした。

ピアカウンセリング?

「同じ背景をもつ者同士が対等な立場で時間を分け合って

話しを聴き、その中で自ら気付いて次に進めるような

自己変容していけるような会をお互いが

サポートしていくもの」

一度で完結するこものでなく繰り返すことで

より効果が得られる。

また時間も分け合い、批判否定をしない

などの約束がありました。

 

普通のzoom会議とは違い

それぞれに持ち時間が分け与えられるので

自分から意見を言うことが苦手な人でも

話しがしやすく

また他の人の話しも

じっくりと聞くことができました。

同じ立場の人たちに

話しを聞いてもらい

同じ立場の人の話しを聞く。

学生時代は同じ部活の仲間や

同じアーティストが好きな友人と

良く話すことができました。

同じような病気を家族に持つ人同士

ってなかなか自分ではみつけられなし、

ましてや話し合うことは難しいですよね。

ネット社会でSNSも頻繁に利用される

今の時代だからできる。

コロナ禍でリアルに会うことが

難しい今

オンライン会議で本来なら出会うことが

難しかった遠方の人とも話せる。

もちろんいつかリアルでお会いしたいけど

話すということができるのは

とっても素敵なことです。

そして介護や病気の話しは

元気な知人、友人には話しにくいことも

あったりするけど

同じ立場の方々なら話しやすい。

是非、また参加したいなと思いました。

問題は旦那さんがいる時間だったらどうするか?

イヤホン使っても本人いると

話しにくい場合もあるからな・・・

なんとちょっと検索したら

今はカラオケ店でオンライン会議などに

使用できるプランもあるよう・・・

次回がどうなるかわからないけど

昼間、旦那さんがいる時間帯だったら

カラオケ店も考えよう・・・

 

今日は久しぶりに雨の日曜日でした。

恒例?の河原散歩ができませんでした。

大寒も過ぎ

暦の上では春も近くなりましたが

寒さはこれからが本番です。

血圧にも要注意です!

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