旦那が倒れてから3年4ヶ月、多分4年ぶりぐらいに県外に出かけました。
ダンナが週に1回利用している作業所のバスハイク、当初3月の予定でしたがコロナの影響で延期になり今回の実施となりました。ダンナは参加を鈍っていましたが私も一緒ならばと少し渋りながらの参加でした。
行き先は山梨県河口湖の音楽と森の美術館、以前はオルゴール博物館?という名前だったかな?旦那と二人ではまず行かない場所です。
でも河口湖は結婚してすぐに二人で来た思い出の場所、その時は雨でホテルのレストランから見えるはずの絶景の富士山がまるで見えなかったという思い出?の地?今回こそは絶景の眺めを…と思っていたのに当日の朝は土砂降りの雨、雨女の私の力が強いのか、晴れ男の旦那の力が弱いのか?…しかし、他の方の晴れ女、晴れ男パワーで現地に着いた頃には雨はすっかりと上がっていました。
富士山は雲で見えたり、見えなかったり、でも帰り間際パスからしっかりと見えました。
自動演奏の楽器などの珍しい音を楽しみました。もし二人で旅行にきてもこのような芸術的な場所にはこないと思うので良かったです。
施設の中は石畳が多く、正直なところ、車椅子はかなり疲れました。お昼を食べた場所に車椅子で利用できるトイレがなく、少し不機嫌になるも道路を、挟んだ湖畔に観光用のトイレがあって何とかなりました。
杖ついて、トイレ行けばいいのにどうしても車椅子で行きたがる。居酒屋行けば、頑張って歩いてトイレ行くのに…
まだまだ二人で旅行行くのは厳しいかな?
周りの人にも助けてもらいながらなんとか病後、始めての遠出を終了しました。
夜は二人とも9時に布団に入り爆睡でした。