介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

にぎやかな新年会と雪の日に感じたこと

昨日は新年会でした。
女性が20人近く集まる、にぎやかで華やかな時間。
野菜たっぷりのお料理はどれも美味しくて、正直「大満足」。
旦那とはたぶん一生行かないだろうな、というおしゃれなお店で、お値段も…これは内緒です。

野菜高騰の中一皿でこんなに野菜が、まだまだ食べました

でも、こんな日があるから、また日常を頑張れる。
話しに花が咲きすっかり帰宅が遅くなり帰宅した時には旦那は夢の中

「お留守番ありがとう」と心の中で言いました。

今日は天気予報通りの雪。
選挙は少し前に、二人で期日前投票に行っていました。
旦那もちゃんと投票しています。
たとえ生活に制限があっても、「社会に参加している」という意識は大事にしたいと思っています。

午前中は吹雪いていて心配でした

そんな寒い日の午前中、突然インターホンが鳴りました。
出てみると、同じ階の少し先に住んでいるという高齢の女性。
最近引っ越してきたばかりとのことでした。

「主人の様子がおかしい。救急車を呼びたいけれど、スマホが使えなくて…」と困った様子でした。

急いでお部屋に入らせてもらうと、ご主人は椅子に座ったまま、いびきをかくような状態。
私のスマホで救急車を呼び、指示に従って仰向けにして気道を確保すると、反応がありました。
ほどなく救急隊も到着し、少し会話もできる状態に。

お二人とも90歳を少し超えたご夫婦。
自分や、旦那の親と重なって見えました。
奥様は足が悪いとのことで、救急車に乗られるまでご一緒しました。

その後どうなったが気になっていたら

午後になって、お二人でわざわざ挨拶に来てくださいました。
病院通いは続くけれど、今日は歩けるまで回復し帰宅できたとのこと。
聞けば、ご主人は一人で選挙に行った後、テレビを見ていて具合が悪くなったそうです。
東京にお嬢さんが一人いらっしゃるとも話してくださいました。

大事に至らず、本当にホッとしました。
少子化もですが、高齢化社会の現実を改めて感じます。
90歳を過ぎた夫婦が安心して暮らせること。
そして、その子ども世代である私たちも、安心して日々を送れること。

お金がいっぱいあれば設備の立派な高齢者施設に入れる。

でも私は母の件で立派な施設が本当に高いことも実感しました。うちの母は10か月だけの入所でしたがそれが何年も続けばとても高額になる。とても誰でも利用できるわけではないことも実感しました。

高齢者が安心して過ごせない社会では、子どもたちだって不安になりますよね。
悪天候の選挙日でしたが、
「みんなが安心して暮らせる世の中になってほしい」
そんなことを、雪を見ながら強く思いました。