介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

喜怒哀楽を共有できること

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とある日の朝、朝日と雲が綺麗でした

この1週間も

色々ありました。

頭にくること。

悲しいこと。

嬉しいこと。

本当に人生とは

日々色々とあるな…

と思うばかり。

私たちには

お互いに子供がいますが、

ここ最近は

ほぼ連絡なし…

元気で、健康ならいいか…

とは思うものの

LINEしても既読スルーか

既読にもならない。

せめてスタンプの1個も

送信してくれれば

単純な親はそれで納得するんですが…

自分たちの育て方がいけなかったのか?

そんな事を今更思っても仕方ないし、

時代が違うのか、コロナ禍もいけないのか

いやいやみんなもう大人。

なんとか自分の人生を進んでいれば

いいだろう…

と自分に言い聞かせる。

お互いの子供がそんな感じなので

神様がそんな私たちを

引き合わせたのかもね?

などと話せる小さな幸せ。

先日はそんな子供の一人から

理不尽なLINEがきたので

久しぶりに

超怒ってしまいました。

旦那に行ってもどうにもならないけど

涙ながらに訴えました。

旦那は黙ってうなづいていました。

これだけの事だけど

すごく大切な事です。

悲しかったことは

長女が生まれて初めてできた

ママ友が亡くなっていたことです。

私が何度も引っ越しをしたので

この20年ちょっとは

年賀状のやりとりだけでしたが

お孫さんができて

ばーばになったと

嬉しそうなコメントが

あったのが2年前。

1年前は親が亡くなり

喪中の挨拶がきていました。

今年は年賀状こないな?

と思っていたら

ご主人から他界したとの

寒中見舞いが届きました。

同い年でした。

早すぎるお別れでした。

 

そしてコロナ禍ですが

以前から約束してた友人が

訪問してくれました。

こんな状況だから

無理してこなくても

いいですよと

お伝えしたのですが

旦那がすごく楽しみにしていることを

わかってくれているので

「待ってろよ」

と温かい返事をくれました。

コロナ禍で人との接触を

減らすことが思いやりとか

言われることもわかりますが

旦那のようにオンラインでは

上手くコミュニケーションとれないような人間にとっては

直接会う、話せるということが

なによりのリハビリにもなります。

本当にいい友人たちで

旦那のことを特別扱いせず

昔と変わらず接し

昔のくだらない話しをして帰っていきました。

私にとっても

いいリフレッシュ

旦那はそれはそれは

嬉しそうでした。

多くのことが

ネットでできる時代。

コロナ禍でネット化は進みます。

もちろん便利で私も色々と利用していますが

長引いているコロナ生活で

今後の人々のふれあいのカタチが

変化してしまうのかな?

とちょっと不安になりました。

 

旦那の友人がきて知ったのですが

今年は私が本厄

旦那が前厄でした。

こんな時ばかり神頼みも

調子いいかもしれないけど

今年に入って色々あったので

やはり厄払いしようかな?

と思ってしまいました。

身近なところでもコロナの影響を

受けています。

どう守り

どう活動するか

難しいです。