介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

疲れるぐらい語りたい・・・

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今日は散歩中に2羽のカワセミを同時に見られました

この1週間

予想していなかった事が

いくつか重なり

なんとなく疲れました。

いや、疲れています。

自分で解決できる事なら

いいけど

自分ではどうにもならない事。

でも私が多少なりとも関わり、

最終的に動くのは私となる事。

ちょっとややこしい

言い回しですが、

そんな出来事がありました。

旦那の代わりとなって

動かなくていけない事。

旦那は判断力はあるけど

難しい手続きなどはできない。

リハビリ病院を退院する時に

成年後見人の事も

少し言われたけど、

それは回避した。

脳の認知機能は大丈夫

との事だったが

まだまだ自分の思いを

はっきりと口頭で言えるまでは

長い道のりだ…

こちらの言ってることは

よくわかっているようだが、

はっきりとした答えを

導きだすのは

最終的には

こっち?それともこっち?

みたいなYES NO形式となる。

これから先にまだまだ

色々な事が起きるだろう。

その度に

どこまで話し

どこまでの理解を求められるのか。

発症前は

くだらない話題で

一晩中

話し続けていた事もあった。

私たちなんでこんなに

ずっと話し続けていられるんだろうね

と笑っていた。

おじいちゃん、おばあちゃんになっても

ずっと話ししていよう。

老後はたまに温泉に行って

後は晩酌しながら

くだらない話しでも

していよう。

それだけでよかった。

なのに神様は試練を与えた。

失語症

正直、旦那が倒れた時には

まだ脳の損傷による後遺症について

よくわかっていなかったので

最初はちょっとしゃべりにくくなるくらいかな?

くらいに思っていた。

失語症は個人で症状が全く違う

本当に難しい後遺症。

そして認知度も低い後遺症。

でもこの3年間

旦那は努力してきた。

そして多分これからも

努力すると思う。

楽しい老後のためにも・・・

今週はちょっと弱気?な

内容になってしまいました。

でも少しずつ前進していきます。

旦那の近況も書いています

tonorihabiri.hateblo.jp