介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

外の空気はおいしい!

2人合わせて12日間、小さな部屋の中だけの生活から解放されました!とりあえず、ゴミ出しに行きながら下の集合ポストの中を見に行く。ぎっしり入っていました。集合住宅なので新聞は部屋のポストにいれられるけど、ほとんどの郵便物はエントランスの郵便受けに入っている。10日以上ほおっておけばチラシに含め、けっこうパンパンでした。こういう時に限って定期購読している雑誌も入っていた。時間いっぱいあったから早く読みたかったな。外に出られたのがあまりにもうれしくて朝ごはんは近くのマックで買ってきてしまった。朝から猛暑であったが青空を見るととても気持ちよかった。

午後からはダンナと一緒に久しぶりに河原の散歩に出かけた。川で色付きの鯉を探し、まだまだ夏だよと言わんばかりに鳴くセミの姿を見つけたり猛暑ではあるが療養前に比べると少し涼しくなったのかな?と風の温度を感じながらゆっくりと散歩した。久しぶりなので短い距離にしたかったがダンナのリクエスト?で長めのコースだった。この日はサギもいたし、

久しぶりにカワセミも見れた。カワセミをみつけた時はダンナは大興奮でした。散歩の途中で「少しだけ歩いてみる?」と誘うと立ち上がり、少しの距離ではあるが頑張って杖歩行した。久しぶりでかなり息が上がっていたがリタイアせずに歩いていた。体力が落ちるのは仕方ないので少しずつ戻していきましょう。

自分たちはこうして日常に戻れましたがまだまだ苦しんでいる方、そして大雨などの被害で被害にあわれた方。こんなに技術や科学が進んでもまだまだ人間が敵わない事がいっぱいある。

多くの皆さんに平穏な日常がきますように。