介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

自主トレ開始…

散歩中、彼岸花を見ましたが写真撮り忘れたのでパステル画で

最近、少し体力落ちてるな?と思っていたところに10日間の自宅療養。自宅では装具を付ける事もなく室内用の車椅子を上手に操作。車の運転が得意だった事もおるのか、本当に車椅子の操作が上手い。でも歩かなければ筋力はどんどん落ちる。デイケアのリハビリ担当者さんにお願いして自主トレのメニュー表を作ってもらいました。寝ながらやるのはお尻上げや軽めの腹筋。やっぱり体幹は大事ですよね。後は立って片足上げなど…自費リハビリの時にやっていたメニューと似ています。いきなりいっぱいやるのは無理だけど、スタンプカード?作ってやらないと晩酌なしだよ(笑)と言ったら毎日少しずつですがやってくれます。今はたくさんやる事より継続することが大事かなと思うので細く長く続けていければ少しは効果がでるのかな?と思っています。

今日は散歩の途中で階段上る?と聞いたら上りだしました。ただ下る際にちょっとパニックになり私にしがみついてきました。慣れたリハビリ室の階段昇降はできているようですが、やはり外の利用した事のない階段は怖いようです。その後、散歩途中で実家の方を指差す。そっかー階段を上ると言ったのは実家に行きたかったからなんだ…しかし、やっぱり階段は無理。なので階段の下から顔を確認するだけ、という約束で実家に向かう。お義父さんと会うのも久しぶりだったが1ヶ月以上入院していた事もあり前回会った時よりかなり弱くなっていました。ダンナもそれは感じたようでした。帰宅後、次は階段上ってちゃんと話しできるようにしようね。と言ったらうなづいていました。親の姿を見て少しやる気になってくれたようです。

最近はちょっと体力が落ちて歩く事が心配だったのですが、まだやる気はあるようで少し安心しました。

正直、何がいいのかわかりません。歩かなくても歩けなくてもいいじゃないかと言われればそうかもしれない。でももっと歩けるのにやらない、できない。はちょっと違うと思う。旦那の友達から言われた事があります。こいつはやればできるのにやらないタイプだから。と今はそれをぶち破ってやればできる事を見せてほしいです。