
新年も早10日。
「今年はきっとうまくいく」と思って始まったはずなのに、早くも波乱の予感です。
原因は、実家の相続問題。
弟は「実家は売らない」「共有名義も嫌」と言う。
じゃあどうするのかと聞けば、「話し合っても無理だから第三者に頼みたい」。
その第三者が行政書士さん。
……いや、まず話し合いじゃない?
何度考えても、意味が分からない。
母は生前、「私が死んだらこの家を売って、二人で分けてね」と言っていました。
でも遺言書はなし。
口では残してくれたけど、形には残っていなかった。
今になって、その重さを実感しています。
財産が多い少ないの問題じゃない。
遺言書は、気持ちを残すためにも必要なんだと痛感しました。
この話、旦那にも相談しました。
「それはおかしいよ」
「筋が通らないよね」
そんな仕草を見せる。
それだけでも、聞いてくれる人がそばにいるのは正直うれしい。
でも、じゃあ一緒に話し合いに行けるかというと、それは難しい。
代わりに動いてくれるわけでもない。
分かってはいるけれど、
共感のその先を頼れないもどかしさが、じわじわ残ります。
弟とは大人になってからほぼ交流なし。
母がいたから、なんとかつながっていただけだったのかもしれません。
そう思うと同時に、「もう少し厳しくしてくれていたら…」なんて、今さらなことも考えてしまう。
相続って、お金の話というより
人間関係と、立場の違いと、孤独が全部のしかかってくる話。
結局、決断するのも動くのも自分。
それが一番しんどい。
新年早々、なかなかヘビーなテーマを突きつけられましたが、
感情的にならず、抱え込みすぎず、
必要ならちゃんと第三者の力を借りる。
それも自分を守る選択なのかもしれません。
「きっとうまくいく」と信じて始めた今年。
どうやら今年は、
ひとりで抱えすぎない練習の年になりそうです。
ぼやきながら、深呼吸しながら、
それでも前に進んでいこうと思います。