
今年は自分の誕生日の頃にも多くの公的手続きがありました。今度は来月が誕生日の旦那の“公的な手続き”が続きます。年末の忙しさに加えて、今年は障害者年金の更新が重なりました。脳の後遺症による障害の場合、状態が変わることがあるという理由で定期的な更新が必要とのこと。言われてみれば納得ですが、やっぱり毎回それなりにエネルギーを使います。
まずは診断書の作成依頼。いつもの総合病院の脳外科にお願いするのですが、前回の診察から1年以上空いていたため、近所のかかりつけ医から紹介状をもらって、予約なしで受診するところからスタート。問診票を書き、状況を一から説明し、ドクターと話してその日は終了。
そして後日、リハビリ室で必要な測定。感染症対策で「測定は昼に」と言われ、もう残り少ない有給をさらに削り、なんとか時間休を取りながら行ってきました。これもまた介護者あるあるでしょうか。自分の予定は後回し、旦那の手続き最優先。診断書は完成まで2週間ほどとのこと。気長に待つことにします。
ふと気づくと、旦那はもうすぐ63歳。この先も毎回この更新が続くのかしら?と考えてしまいます。65歳になったら年金はどうなるのか、制度の説明を読めば読むほど「???」が浮かぶのは私だけではないはず。こういうところ、もっと分かりやすくなってくれるといいのになぁと思います。
そして、もうひとつ。誕生日までにマイナンバーカードの更新もしなければいけない予定。なんだか今年は「手続き」という単語ばかり口にしている気がします。書類を書いたり、窓口に行ったり、日程調整をしたり…正直、気が重くなる瞬間もあります。でも、「これも生活を続けるための大事な仕事」と自分に言い聞かせ、ひとつずつ片付けています。
そんな中、今日は気分転換も兼ねて旦那の今年最後の散髪へ。さっぱりした姿を見ると、私まで気持ちが軽くなります。そのあと散歩に行ったら、空は雲ひとつない快晴。陽ざしがやさしくて、「ああ、今日はいい日だな」としみじみ思いました。忙しさの中にも、こうしてふと心が晴れる瞬間がある。それだけで、また明日も頑張れそうです。
公的手続きの面倒くささにため息をつきつつも、こうして日常は続きます。介護者として、妻として、ひとりの人間として、できる範囲で今日も前へ。そんな日々の積み重ねを、また来週も書けたらと思います。