
今日で11月も終わり。カレンダーをめくりながら「え、今年ってあと1か月?」とつぶやいてしまいました。毎年同じことを思っているはずなのに、やっぱり信じられません。ついこの前まで“夏の残り香”が漂っていた気がするのに、気づけば道路にはイチョウの黄色い座布団がずらり。秋を飛び越えて冬が来たような、でも歩けば汗ばむような、不思議な季節です。

今日は久しぶりに“フルコースの散歩”へ。最近は忙しさや天気の都合で、短めの散歩が続いていたので、旦那とっても私にとっても貴重な時間でした。川もオオバンが、すいすいと水面を滑っていました。オオバンを見ると「はい、冬入りました」と勝手に宣言してしまうくらい、私の中では冬の到来の合図です。

さらに今日は、青い宝石のようなカワセミにも遭遇!小さな体でスッと飛んで、キラっと光る羽を見るたびに、旦那の表情がパッと明るくなるのがわかります。どんな薬より効く、我が家の“自然のビタミン剤”です。今日はいつもより長く姿を見せてくれた気がして、旦那はすっかりご機嫌。散歩の後半は、歩くリズムまで軽やかになっていました。

途中、今年はあまり見られなかったコスモスも発見。こんな時期に?と思いながらも、思わぬ季節の贈り物に、少し足を止めて写真まで撮ってしまいました。散歩に出ると季節の小さな“おまけ”をもらえる感じがして、忙しい時でもやっぱり外に出るのは大事だなと実感します。
そんな気持ちよく歩けた今日ですが、体感気温はなぜか高め。コートの前を開けたくなるほど、動くと汗ばんでくるので、「ほんとに明日から12月??」と何度も言ってしまいました。季節に振り回されつつも、こういう日が少しうれしかったりします。
さて、明日は総合病院へ。障害者年金の診断書のための受診です。毎回のこととはいえ、待ち時間の長さは未知数…。この病院にはテレビもなく雑誌もなくちょっとした“長時間滞在の覚悟”が必要です。(今はみんなスマホ見てるけど・・・)
さらに、年末に向けてやることも盛りだくさん。旦那の誕生日が1月なので、その前にマイナンバーの更新も済ませたいし、もちろん年金の診断書も提出期限があります。年末年始はただでさえ気忙しいのに、このタイミングで“書類の山”が追加されるのは、もはや毎年の風物詩。どうしてこうも、やることって同じ時期に集中するんでしょうね。
でも、今日みたいに季節の変化を感じながら歩く時間があると、「まあ、なんとかなるか」と思えるから不思議です。慌ただしい12月も、笑顔で迎えられますように。来月も、自分らしく、夫と一緒にゆっくり進んでいきたいと思います。
でも考えてみたら、私としては今年もかなり動いていたつもりです。仕事、介護、家のこと。その合間を縫ってよさこいやパステル、イベント準備にも走り回って、毎月のように予定が埋まっていました。やりたいことが全部はできていなくても、“やりたいことがいっぱいある”って、それだけでちょっと幸せなことなのかもしれません。
それに、健康第一で過ごせたからこそ、いくつか実現できたこともあります。夫と散歩で季節を感じられたこと、イベントに挑戦したこと、忙しいなりに前に進めたこと——それらを「よく頑張ったね」と自分で褒めてあげたい気持ちになりました。
……といいつつ、まだ12月はこれから。残り1か月、どこまでできるかはわからないけれど、焦らず、自分のペースで、笑いながら締めくくれたら十分かなと思っています。