介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

久しぶりに実家へ行きました

今日は散歩をかねて、久しぶりに旦那の実家へ行きました。
お父さんは思っていたよりも元気そうで、まずは一安心。玄関先で「元気そうだな」と声をかけてくれました。

その玄関にたどり着くまでには、道路から三段の階段があります。たった三段、されど三段。旦那にとっては大きな壁でした。足を上げようとするけれど、なかなか勇気が出ない。結局、道路から動かずに「元気だよ!」と満面の笑顔で返事する形に落ち着きました。

すると92歳のお父さんが笑いながら「おまえももっと頑張らないとな」と一言。
車いす生活も長くなり、つい慎重になる旦那ですが、その横で年齢を重ねながらもデイサービスを利用し、自宅で踏ん張っているお父さん。親子だからこそ言える言葉に、わたしも胸が熱くなりました。

旦那のお父さんは会う度にわたしに優しい言葉をかけてくれます。旦那の子供たちからは連絡もないし、お母さんは認知症でもうわたしのことはわかりません。旦那の介護は大変と思うことも多いけれどお父さんの優しい言葉にエールをもらえます。

まだ暑さは残りますが、吹いてくる風は少し心地よく、道路には栗のイがや銀杏の実も落ちていました。季節が少しずつ移り変わるように、旦那にもまた小さな一歩を踏み出す日が来るのかもしれません。

栗の実はなかった

思わず踏みそうになり焦った


認知症のあるお母さんは施設で暮らしています。お父さんは体調に不安を抱えつつも週3回のデイサービスを利用し、自宅での生活を続けています。そんな日常の中での「元気そうだな」「もっと頑張れ」というやり取りは、親子だからこそ生まれる大切な時間でした。

小さな散歩の延長に、笑えてちょっと考えさせられる再会がありました。

帰りの散歩道では旦那の宝探し?

最近では木瓜(ボケ)の実を探して大喜び、最近は気候のせいか花や実のなる時期がおかしい傾向で今日は実だけでなく花まで咲いていました

この時期に木瓜の花?

実も発見

秋を感じながら、気候の変動も感じました。

この後は錦鯉、サギ、カワセミも見られてご機嫌でした。