介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

1週間のご無沙汰(古い・・・)札幌に行ってきました

このブログは1週間に1回は更新しようと自分の中で決めていましたが、先週は更新できませんでした(-_-;)

先週末から旦那は少し長め(5泊)のショートステイに預け私は北海道の札幌に行ってきました!

目的はYOSAKOIソーラン

 

以前テレビで見て1度は見に行きたいと思っていたお祭りです。昨年秋に娘たちの所属するよさこいチームが今年のYOSAKIOソーランに参加すると聞いてその場で「サポートで参加します」と手を挙げました。半年以上先なら旦那のショートステイもなんとかなるだろうと思いました。

その後母の具合が悪くなったりと状況が変わり行くのはあきらめようと思って時もありましたが今回無事に行くことができました。

しかもサポートで参加予定でしたが「お母さん踊りませんか?」というお言葉に心が揺らぎ全部覚えるのは少し難しかったので後半から躍らせてもらうというちょっとイレギュラーな参加ではありましたが北の大地で踊ることもできました。

1日目に隊列が上手くいかずに少し落ち込みましたが今回は不参加の次女っこが解説付き動画で細かく指導してくれました。

2日目のメインステージでなんとも言えない感情がこみあげてきました。

この何か月か娘たちも物覚えの悪い母にいっぱい付き合ってくれました。狭い我が家でダンスの練習は難しいし旦那は毎晩早く寝てしまうしで覚える時間も場所もないと諦めようとした時もあったけどなんとか本番まで行けました。

せっかく札幌にいくのだからと早めに行き小樽観光もできたし、現地に住む友人にも会えました。

一方、いつもより長めのショートステイに行かされた旦那は帰宅後ご機嫌斜め。

我が家が1番はわかるけれど「いいよいいよ行っておいで?」とか「どう楽しかった?」

という素振りでも見せてくれればわたしも気分よくなるのに・・・・

訪問のSTさんやケアマネさんにも「ショートはどうでしたか?」と聞かれるとわたしを指さし「バカ呼ばわり」

仕方ないのでしょうか・・・・

YOSAKIソーランのメイン会場の大通り公園には車いすの方も多く見られました。その度に旦那も何か楽しめることが見つかるといいなと思いました。

さて今回は後半から踊らせていただきましたがやはり最初から踊りたい!と言う気持ちが沸いてきました。秋の終わりに地元でのイベントがあるようなのでそこを目指してまた娘たちに教えてもらう予定です。

それを言ったら旦那は即座に首を横に振りましたが・・・・

今回は5泊はないから・・・と伝えておきました。