介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

年齢を重ねていくということ

週末に若いころに務めていた職場の集まりがありました。わたしが一番年下という高齢者?の多い集まりです。お世話になった先輩や上司は何十年もたった今でも昔と変わらず優しく接してくれる。残念なことに平均年齢も高くなり毎年少しづつメンバーも減っている。

今年は代表的なメンバーだった方が亡くなったこともありとりあえずここで解散しようとという話があった。みんな仕方ないなと言う思いから賛同したが参加者が少なくなったとしても参加者がいる限り続けたいという話しもあり今までと若干かたちが変わりそうですが来年も開催されそうです。

今日は3色パステルのワークショップをするために近くの特養老人ホームに行きました。自分の母と同じくらいと思われる方々10人に楽しんでもらいました。

完成した作品を持って職員の方に写真を撮ってもらう時どなたも笑顔でした。

母の入っている有料老人ホームは毎日のようにイベントをやっているようですが、特養ではそういうわけにはいかないようです。

母の入所している老人ホームで色々とイベントをやっていても体が動かなくなった母はほぼ参加していません。

年齢を重ねて高齢になっていくと生活様式が人によって大きく変わっていきます。

100歳になっても自宅で元気に生活できる人もいるけれど自宅以外で生活されている方も多い。

親の心配をしながら高齢者の仲間入りも近い自分の老後も心配になる。

安心して年齢を重ねていける世の中にしてほしいです。

桜は散ってしまいましたが散歩しているとカラフルな花が元気をくれます。