介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

新年度ちょっと疲れてスタート

新年度が始まりました今の職場は小規模なのでそこまで人の入れ替わりはありませんが今回は自分相方さんが交代したので昨年までよりバタバタしていました。

わたしの仕事は基本は二人職場ですが私は昔でいう嘱託職員で正規の職員ではありません。そしてもう一人が正規の職員の場合がほとんどです。

勤務時間はわたしの方が短いし、基本的には正規の方に合わせて仕事をしようとは思っているのですが相方さんも色々な方がいるのでなかなか難しいこともあります。

肉体労なのでできれば男女の組み合わせの方がいいと思っているのですがそうじゃない場合もあります。今回の相方さんは女性でした。わたしは身長が低いので高いところの作業が難しいのでこの方はどうかな?と思っていました。

すると「上の方から聞いていると思うけど私は昨年脳梗塞でしばらく休み、その後遺症でもあるので高所の仕事や10キロ以上の重さのものはもてません」と言われました。

寝耳に水とはこういうことでしょか?

休んでいたことは聞いていましたが理由やそんな禁止事項があることは全く知らされていませんでした。

彼女は「高いところや重たい物運ぶのは全部若い男の人にやってもらいましょう」と言いますが少人数の職場で誰もがすごく忙しいのは良く知っているし今までこっちでやっていたような作業を頼むことはわたしには簡単にできません。

彼女が悪いわけではないけれどなんでこういう人事にされたのかちょっと疑問に思ってしまいました。

それに脳梗塞はストレスもいけない。もし職場で何か彼女が具合悪くなったらどうしようと気が気でない。

もちろん病後も仕事に職場復帰できて良かったと思うけれど、家に帰れば同じような病気により職場復帰もできず大きな後遺症の残った旦那の介護がある。

誰を責めるわけではないけれどどうして?と変な気持ちになる。

先週は「わたしがやらなきゃ」と変な責任感を感じやたらと走り回り。帰宅後は疲れて寝落ちばかりだった。

さあこれでは自分が倒れる・・・柔軟な考え方に変えてもっと楽しく仕事できるようにしよう!

明日は入学式です。

心配していた桜もどうやら頑張ってくれたようです!

雨が上がり青空と桜が綺麗でした