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毎日暑いですね。朝からスマホには危険な暑さ、外での運動は控えましょう!という天気予報が入る。
その暑さの中今朝も普通に日課の散歩に行こうと言う旦那。「えっ行くの暑いよ」というわたしの言葉は聞こえないのか?聞こえないふりか?定刻になると外に行こうと動き始める。首にクールリングを付け、帽子を被って外にでてみたがやはり暑い、それでもいつも通りの散歩道を行こうと指をさす。気候の良いじかならば多くの人が散歩しているがこの暑さではすれ違う人も少ない。それでもジョギングしている人の時々すれ違う。車椅子を押すスピードもいつもより遅くなる。途中で喉が渇き塩飴も口にいれ少し生き返った。旦那はいつもと変わらず錦鯉を見つけたり綺麗な花を見つけては喜んでいる。「この人は暑くないのだろうか?」時折日陰にはいり風が吹くと「あー」と涼しさを感じているようなので暑さ寒さがわからないわけではないようだ。車椅子を押しているわたしは汗だく、少量のお茶の入った水筒は持っていたがそれだけでは足りずに途中の自販機でペットボトルのお茶を飲む。
いつもよりゆっくりペースで自宅に帰ったときにはヘロヘロだった。昼ごはんの後は異常な睡魔に襲われて2時間以上寝てしまった。
昨日は近くの公共施設で行われたイベントに講師として参加、初めて大がかかりにイベントに参加させてもらい大変ながらも無事に終えホッとした。事前準備も当日も大変だったが旦那がそれをどこまで感じてくれていたかはわからない。
昨日はイベント終了後には旦那の友達との飲み会のために車椅子を押して隣駅まで行った。いつも旦那のことをきにかけてくれる素敵な友人たちでわたしも一緒に飲んで食べられることは楽しみである。が車椅子で電車に乗るのは一駅でも大変。お酒が好きだからとこっちが酔ってしまっては飲酒運転?ではないが危険である。
そんな忙しい昨日だったので今日は1日ゴロゴロして過ごしたかった。でも自分のペースで過ごすことは難しい。
わたしはやりたいことは我慢せずにやりたい。でもやっぱり無理すれば疲れる、疲れたら休みたい。簡単そうだけどなかなか難しい。