今日も太陽ギラギラで暑い日でした。2日前もとっても暑かった。その日はダンナの在宅日。わたしが帰宅するとエアコンがきれていた。もちろん激怒。その後訪問した看護師さんSTさんにも激しく怒られました。本人は「なんでそんなに怒られるの?」みたいな顔をしていましたが、私が帰宅した時、室温28℃、湿度80%でした。朝わたしが出かけた後にスイッチを切り、お昼にヘルパーさんが来た時にスイッチ入れる、ヘルパーさん帰ったらまた切る…本人は節電と暑くなかったからと訴えていますが…あー危ない。
そして先日、実家に行ったら室温30℃のキッチンで椅子に座りながらうたた寝していた母。声をかけると「あーウトウトしていたわ」と汗だくで言うけど、こんな暑いところでうたた寝していたらそれも危険。本人は「年寄りは我慢強いからね」と涼しそうに言うけど我慢しないでくださいね。
と人の事ばかり気にしていたら先日、仕事中になんかフラフラする。なんか真っ直ぐに歩けない…私はこのまま倒れるのかな…などと思い涼しい部屋でしばらく休んでいたらなんとか落ち着いた。多分、軽い熱中症。こんな時に思うのは私が倒れたらダンナはどうするのだろうとか、子供たちにまだ伝えたい事あるなとか、そんな事が一瞬で巡りました。
親子や、夫婦ってもちろん人それぞれですがとっても不思議な関係です。親子の縁は切れない、夫婦は別れれば他人かもしれないけど、この広い世界で巡り会った貴重?な人たちです。自分の事を考えながらもいつもどこかでその人の事が気になる存在です。
夫婦のカタチもそれぞれ、結婚して数年経つが子供のいない長女の事を母(おばあちゃん)はとっても気にしている。子供がいてもいなくても今が幸せと言っているのでいいとは思うのですが、母の世代からすると色々と考えるらしい。そんな母は息子(弟)の事を「あの子には苦労ばかりさせられた」と愚痴をこぼす。でも未だに苦労ばかりかける弟がいるから母は元気なのかもしれない。
親子、夫婦、見えないところでも何気に支え合っているかな…と感じた1週間でした。