今はほぼ毎日自転車で通勤しています。
退勤路の半分は河川敷で車も通らない道
毎朝同じ時間に同じ道を通っていると私と同じ自転車通勤の人、ランニングしている人、犬の散歩している人、お仲間何人かでウォーキングしている人、ほぼ同じ顔ぶれとすれ違う。
その中で最近ちょっと気になっている方がいる。もちろん全然知らない方ですが…
何故かというと、ほぼ毎日ワンちゃんを抱っこして散歩しているのである。
私は犬を飼った事ないのでよくわからないが
小型犬というよりも中型犬?ぐらいはありそう。私より少しお年を召した感じの男性はけっして軽々と抱っこしているわけではない。
先日すれ違った時に顔見知りらしきご婦人と会話をしているのが聞こえた。
「いやなんか疲れたみたいでね。抱っこしてるだよ」
なるほど?全部抱っこしているわけじゃないんだ?と私は変な納得をした。
それにしても私がすれ違う時はほぼ100%セント抱っこされてる。
この前すれ違い様にワンちゃんの表情が見えた。
なんかとても心地良さそうだった。
そしてよくよく見るともう高齢のワンちゃんのようだ。
私の勝手な想像だが、もしかしてもう高齢で散歩もきつくなったワンちゃんだ
けど飼い主さんは毎朝それまで散歩していた道を抱っこしたながら歩いているのだろうか?
ワンちゃんにとっても飼い主さんにしても
毎朝歩くこの道の風景はルーティンで大事なものなのかもしれない?と妄想した。
私と旦那はお互いに何もないのが日曜日のみ、日曜日には雨が降ってうなければほぼ毎週河原を散歩する。今日の午前中は伸びて気になっていた髪をカットしにいったので
お散歩は超ショートコースでした。
日曜の午後、旦那はお昼寝モードに入るので私は一人で再びお散歩。
ひとりで見る風景はまたちょっと違う感じでした。
毎日、毎週 同じことをする。
それは普通に見えてとてもしあわせなことなのかも
あの抱っこワンちゃん、明日も会えるかな・・・・・