12月も半ば
今年もコロナ禍の1年でした。
さて12月は普通に過ごすつもりが
やはりなんとなく忙しい。
先日、伝筆の先生から
師走の師って誰だか知ってる？
と尋ねられ。
「先生？」
と答えたが
はて？何の先生か…
すると
「御師さんという神社のお仕事をしている人が
新年のお参りを自分の神社でしてもらえるように
営業？に走り回っていたから
師走の師はその御師さんのことだと
教えてくださいました（諸説あるようです）
毎年、年末だからと言って
忙しくしないぞー
と思いながら
自分であの日までにこれやって
あれやって・・・と予定をたて忙しくしています。
やはり1年の締めくくりは
色々スッキリして過ごしたいと
思ってしまうのです。
今の住まいはとてもコンパクトなので
大掃除に関してはそこまで大変には
なりません。
私ひとりでできることも限界あるし・・・
それでもカーテンの洗濯とか
着ない洋服の片付けはやらなくては？
となんとなくいつもより気合い？が
入ります。
年賀状も出します。
出す人数はだいぶ少なくなってきたけど
伝筆もやっているし
手書きに挑戦です。
正直、これでもう手一杯。
色々できるのは土曜日だけだし
無理せず程々の
年末の掃除、片付けをして
新年を迎えられるようにしたいです。
そして年末になると
自分のご褒美？
とついつい買い物してしまう。
今は外出しなくても
ほぼなんでもネットで買えてしまう・・・
今年のご褒美は・・・・
今使用中のお手軽値段のスマートウォッチが
そろそろ微妙な感じになってきたので
とうとうApple Watchを
購入しました。
期末手当も減ってしまったし
無理せず最新バージョンは
諦めましたが…
クレジットカードのポイントがだいぶ溜まっていたので
amazonのギフト券に交換して
それも支払いにあてました。
今年も頑張った！
これぐらいはいいだろう。
文字盤が色々交換できるので
楽しいです！
私には最新バージョンでなくてSEで
十分です。
今日、施設に短期入所している義母に
会いに行きました。
認知症が進行してしまっているようなので
私の事はわからないだろうと
思って声をかけたら
「彼女さんだよね？」
と言われました。
どこかでかすかに覚えていて
くれたのかな？
旦那の事はわかりましたが
病気の事はわからないようでした。
「今は一緒に暮らしてくれているの？
この子はお酒よく飲むから気をつけてね。
でも心はとっても優しい子だから」
と私に言いました。
そして旦那に
「とにかく体を大切にして親より先に死なないように」
と涙ぐみながら言っていました。
数分したら私たちが訪問したことは
もう忘れていたようですが
母親としての
一番大切に思っていることは
忘れずに心にあるんだろうなと
感じました。
お義母さんと面会できたので
とても嬉しそうな旦那でした。
