介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

秋の気配

先日の中秋の名月の前日

お墓参りの帰りに実家に泊まったのですが

とても綺麗なお月さまが見えました。

実家の周りは田んぼだらけで障害物がなく

自宅から見るお月さまとはまた違って見えました。

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2021年9月20日

この日も昼間は真夏を思わせる暑さでしたが

夜は秋の虫の音が聞こえました。

最近は温暖化のためか

以前より季節の移り変わりがわかりにくいというか

春や秋がわかりにくくなっている感じもします。

でもそれは自分が慌ただしくて

自然の中の季節の移り変わりに

目を向けることなく

自分の体感だけで

季節を感じているからかもしれません。

最近は自転車通勤にしたので

毎朝走る河原の景色の移り変わり

日曜日の散歩の際に目にする植物

よくよく見ると

季節を映りだしてくれています。

そんな風に感じられるように

なったのは

今の生活に慣れてきたからかも

しれません。

 

また実家の話しに戻りますが

本当に周りが田んぼだらけ

今はもう少しで収穫を迎える

稲穂が風に揺れていました。

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この日は旦那はショートステイに

預けて出かけていたので

一人でのんびりと散歩。

稲穂を眺める余裕もあったのかも・・・

夕方に田んぼから眺める山も最高でした。

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夕日と大山

旦那が倒れてから2年と8か月。

真冬に脳梗塞と

脳出血で病院に行っているので

冬が近づくと怖くなります。

再発しやすい病気だし

いつの季節も気を付けなくては

いけませんが

やはり倒れた季節は余計と

気になります。

会社に通勤していた頃は

すごい寒がりで

10月ごろから4月ごろまでは

スーツの下にかなり着込んで

いたのに

最近はかなりの薄着。

寒暖を感じにくくなっていることも

あるだろう。

デイケア、デイサービスはお迎えの車の

乗り降りの時以外はほとんど室内。

そんなに着込まなくても大丈夫。

Tシャツ1枚ですむ夏は楽だったけど

これからは上着をどうしようか

毎日のように悩んでしまいそう。

自分で着ることができないので

着せやすく、脱がせやすく、

毛玉のつきにくい素材の物。

 

そう毛玉!(話しが突然とびますが)

冬の衣類は毛玉が付きやすい。

ホコリと毛玉に異常なくらい

敏感な旦那。

また

毎日毛玉を一つ一つ

指でとるという

あの行動が多くなる。

植物や景観に

秋の気配を感じられるのは

いいことだ。

それとともに

旦那の変な?行動にも

秋の気配を感じてしまいます。

全然関係ありませんが

オフコースの

秋の気配という歌が

とても好きです。

別れの曲ですが・・・

素敵な歌です。