介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

緩い環境にはすぐ慣れる

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台風の去った朝、雲の間に青空

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午後にはすっかり青空でした

以前書きましたが、今月から

自転車通勤に変えました。

電車、バスだと待ち時間が

長かったのですが、自転車に

変えて通勤時間が

短くなりました。

最初は今までと同じ時間に

起きていたのですが、

もう少し寝れるかな?

と日に日に少しずつ遅くなり

結局今までより目覚ましのアラームも

15分遅くなり

5時15分起床になりました。

それでもまあまあ早起きかもしれませんが

考えてみると

旦那が倒れる前は

4時20分起床でした。

旦那が4時35分に起きていたので

少しだけ早く起きて

朝ごはんの支度をする。

旦那は5時30分に家を出て

私は6時過ぎに家を出る。

当時は駅から離れた場所に住んでいたので

都心まで2時間以上の通勤時間の旦那は

始発のバスで駅まで行き

なるべく混まない時間の電車に乗るためです。

私も駅の混雑が嫌で早めの通勤にしていました。

その後、旦那が倒れてから

今の住まいに引っ越し、

賃貸だけど駅まで1分、

スーパー、病院もすぐそばにあります。

わたしの職場も4月からの移動で

今までより近くなり

自転車通勤でさらに

通勤時間短縮。

今は7時過ぎに家をでています。

起きる時間も家を出る時間も

1時間ほど遅くなりました。

でも人間て緩い環境には

すぐ慣れるようで・・・・

最近では5時15分に起きるのも

辛くなりました。

もちろん、旦那の着替えなど

以前はなかった朝の用意も

ありますが、朝の1時間は

大きいです。

旦那が倒れなければ

あのまま4時20分起き、

駅まで30分近いバス。

変な考えだけど

旦那が倒れたことで

楽になったこともある

もちろんこのまま賃貸でいいのか

以前の住まいをどうするか

色々悩みはあるけれど

今更駅から離れた場所には

住めない気がする。

緩い環境から厳しい環境に

するのは大変だ・・・

まして高齢になり障害があれば

余計にそう思う。

そして今の住まいのそばには

最高の散歩コースの河原がある。

安心して車椅子を押して歩けるし

カワセミ、サギ、鴨などの

鳥を探しながらの散歩は最高である。

疲れたら(疲れてなくても・・・)

すぐそばのスーパーで総菜買えばいいし

病院まで歩いていけるし

今後、足腰弱くなっても?

色々助かる。

この環境だから

今生活できている。

どうやってこれを維持できるか

今後の課題でもある。

今日は台風一過でいいお天気でした。

日曜恒例?の散歩もでき

カワセミも見れて

ご機嫌の旦那でした。