本当にあとわずかとなりました。
コロナでいつもと全く違う年でした。
去年は年賀状書く余裕がなく
届いた方にお返事(コメントなし)の
ハガキ書く感じでしたが、
今年は元旦に届くように出しました。
といってもそんなに多くの枚数ではありませんが・・・
旦那の分は自分の名前だけ
自筆で書いてもらいました。
今年はいつになく喪中のハガキが
多く届きました。
自分たちの親が80代後半が多く
親の喪中の方が多かったのですが
旦那の届いた喪中ハガキの中に
「あれ?」と思ったものが
旦那の職場関係の方ご本人の喪中ハガキで
娘さんから送られてきたものでした。
私はその方と面識はなかったのですが
お名前は良く聞いていました。
しかも旦那が倒れた日に本来ならその方も
一緒に会食予定でした。
その方が遅れて参加だったため
旦那が倒れる寸前まで
LINEで連絡していた方でした。
まさかの喪中ハガキに旦那も驚いていました。
共通の知人に連絡したところ
具合が悪くなってから
2か月ほどでお亡くなりになったとのことでした。
旦那の状況からあえて
連絡しなかったとのことでした。
旦那が倒れた日にとても元気だった方が
旦那より先に亡くなる。
人生とは本当にわかりません。
旦那には
「命、助かったんだから頑張れよ」
と伝えると頷いていました。
そして先日叔父が亡くなったと
母から連絡がきました。
コロナ渦で母もこの1年
まともに会えていなかったと思います。
さぞかし悲しんでいるかと
思いきや電話で
「昨日、年賀ハガキ買っちゃったわ、あなたいる?」
ちょっと天然?な母らしい感じもしましたが
80代後半
いつ誰に何があっても仕方ない
といつも言っていたので
急なこととはいえ
ある意味以前から覚悟が
あったのでしょう。
こたつでテレビを見ていた状況で
亡くなっていたらしく
老衰のようです。
コロナで苦しんでお亡くなりの
なり最後を家族に看取られない状況に
比べたら幸せなのかもしれません。
私の父が亡くなったのは
東日本大震災の1週間後。
81歳でしたが
震災で亡くなった方が多い中
かなり好き勝手?に過ごした父は
幸せだったのかもしれません。
その日がいつかは
誰にもわかりません。
どんなに元気でも
明日なにがあるかはわからない・・・
もちろんそんなことを
毎日考えているわけではありませんが・・・
今私にその日がきたら
「男運がなくて可哀そう」
とか思われてしまいそうですが・・・
どんなことでもいいから
「楽しんでたね」
と思われるような人生にできたらいいな。
イライラが多くなってしまう毎日ですが
何かを楽しんで
いけるといいなと思います。
来年は何か新しいことやりたいな・・・
旦那はリハビリ教室のクリスマス会で
なんと1等の豪華フルーツセット
をゲットしたそうです!
今年はおうちクリスマスが多かったようで
イブのケーキ売り場はすごい人でした(密だよ)
我が家はモロゾフのサンタのチーズケーキ
にしました!
今日は今年最後の休日散歩!
途中頑張って歩行練習も
してくれました。