介笑スマイル!「笑顔は介護の力になる」

脳出血のため中途障害者となった夫と介護する妻の今までとこれから

おうち時間が増えていろいろ考えました・・・

人生100年時代とは言うけど

いつどこで何があるかわからない。

主人とも退職してからの第2の人生を

贅沢でなくていいから温泉いっぱい行って

のんびり過ごそうね。

なあんて言って再婚したのに

わずか1年半で状況は一変してしまった。

主人以外にも急な病気や事故で

人生が急変してしまった人は何人もいる。

主人は老後のために今は節約と言って

そこまでやる?というような

節約(ケチ?)もしていた。

そんな人を何人か見てしまったからか

私は明日何があっても後悔したくない

とほしいものはつい買ってしまう。

といっても無理なローンを組んだりするわけではない。

自分の収入の中でやりくりできるものに限っている。

もし自分に何かあった時に借金が

あっては残された人に迷惑がかかるから。

 

元旦那のお母さんは全自動洗濯機すら

使ったことなく60代前半で亡くなった。

義母の面倒を見ていた際にくも膜下出血で倒れ

そばにいた義母(祖母)は連絡することもできず

何時間か放置されたためそのまま亡くなった。

それほどお金に困っていたわけではないが

昔ながらの洗濯機を使い、

「今は便利な洗濯機があるらしいけど

もう少しあとでいいわ」

と言いながら洗濯機を使っていたことが

なぜか忘れられない。

 

主人も老後の生活を安定させたいと

節約していたが、

倒れて約半年もの入院で

その老後資金をかなり使った。

逆に言えばその資金があったから

入院費もどうにかなったのだが・・・

 

今、私が倒れたら借金がなくても

入院費がない・・・・・

正規社員じゃないから保証もない・・・

自分としては主人の介護をしている

身であるながら、

相変わらず明日何があってもいいような

生き方をしたいな

と思ってしまう。

 

でも考えるといろいろ問題?がある。

明日もし自分になにかあったら・・・

①主人はどう生活していくのであろう

②葬儀などいらないが最低限の費用はどうしよう

③お墓はどうする?

④保険はどうなる?

ちょっと考えただけでもいろいろ・・・

と思ってエンディングノート作成しなきゃ

と思って早何か月・・・

だいたい主人のエンディングノートも

作成したいし・・・

 

今、世の中はコロナで大変です。

家でじっとしていられない私は

唯一の自由時間の土曜日は

すぐにどこかへ出かけたくなるのですが

外出自粛でおうち時間が増えました。

不謹慎?かもしれませんが、

いろいろなことを考える時間ができました。

 

正直今の私の状態を

「ついてないね」

とか

「大変だようね」

とか言われたり

母親は会うたびに

「可哀そう」

などと言いますが

私はまだまだやりたいことあるし

それをあきらめたくない。

そんな壮大な夢があるわけではないけど

なんとなくいつ何があっても

満足?できるような生活をしたい。

言葉にするのが難しいけど・・・

 

そのためにまず

いつ何があってもいいように

二人のエンディングノートも

作り始めなくては・・・

といつも口ばかりなので

本当に始めよう。

私たちのように熟年再婚の場合には

それこそ後々、それぞれの子供たちに

迷惑かけないようにしていきたい。

 

今日はすごい豪雨です。

みなさん、おうちにいましょう!

と空から言われているようです。

 

おうち時間が多いとストレス溜まります。

でも便利な時代なのでネットでできることも

かなりありますし、

友人と連絡とることもできます。

今日はオンラインで

ヨガに参加しました。

やっぱり一人でやるより

しっかりできます。

 

わたしもお出かけ大好き派ですが

おうち時間を充実できるようにしたいです。

今日もまとまりのない

文章ですが

書くだけでも気分がほぐれます。

 

スナップエンドウに続き

ラデッシュも少しですが収穫できました。

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